一人でも多くの生徒に海外体験の機会を
●新たな海外研修プログラムがスタート
明治学院中学校・東村山高等学校の掲げる教育目標は「道徳人・実力人・世界人」の育成です。その一環として、積極的に独自の国際交流を展開してきました。 昨年度は、コロナ禍の影響でしばらく中止していた海外ホームステイやウインターイングリッシュプログラムを再開。さらに今年度より、一人でも多くの生徒に海外体験の機会を用意できるように、新たな海外研修プログラムがスタートします。 生徒は、日本とは違う環境でさまざまな出会いを重ねながら、外から日本や自分を見つめる体験をして、英語力を身につけるだけでなく、人間的にも大きく成長して帰ってきます。
NEW!スタディ・ツアー
2024年度より、中3から高3の希望者を対象として、7月下旬に「オーストラリア・スタディツアー8日間」と「イギリス・スタディツアー10日間」を実施します。
【オーストラリア スタディ・ツアー】
クイーンズランド州、ブリスベン州の政府認定のホームステイ先に滞在し、州立高校でスクールバディと一緒に学びます。グローバルリーダーシッププログラムやSTEMプログラムにも参加します。
【イギリス スタディ・ツアー】
ロンドン近郊の全寮制学校の寮に滞在し、多国籍の留学生との英語研修やアクティビティ体験に参加します。ロンドン市内見学やオックスフォード大学訪問も行います。
NEW!ニュージーランド・ターム留学
2024年度より、高1・高2の希望者を対象として、3学期の3か月間、「ニュージーランド・ターム留学」を実施します。ニュージーランドの第1学期に正規留学し、ホームステイをしながら現地校に通学。ボランティア活動に参加するほか、SDGsに関するテーマ論文も作成します。帰国後、英検2級・準1級の取得をめざします。
■アメリカ約40日間ホームステイ
夏休み中に高校生の希望者対象で行われる「アメリカ約40日間ホームステイ」は、1972年の開始以来50年以上続く歴史あるオリジナルプログラムです。ホストファミリーはすべてアメリカの教会に属するクリスチャンファミリーで、各家庭に一人ずつ滞在します。生徒は英語を通して日本と異なるアメリカの文化や社会を学ぶだけでなく、キリスト教を肌で感じるさまざまな体験を重ねます。
■ウインターイングリッシュプログラム
大学進学内定者から希望を募り、高3の1月に実施する約3週間の海外英語研修プログラムです。海外の文化や英語を学ぶ授業と多彩な体験学習を通じて、英語力を向上させ、異文化理解を深めます。例年、アメリカのアイオワ州の大学で実施してきましたが、昨年度はカナダのバンクーバーで実施。今年度も実施予定ですが、場所は未定です。
■進級予約留学制度
高校生対象で、6か月以上1年以内の留学をしようとする生徒が、一定の基準を満たせば、帰国後の進級または卒業を認める制度があります。
■ハンドベルクワイア アメリカ演奏旅行
高校ハンドベル部の希望者が、夏休み中に、アメリカ国内をバスで移動し、ホームステイをしながら、各地でハンドベルを演奏します。隔年実施で、今年度は5年ぶりに実施を予定しています。
「英語脳」を育成する明治学院の英語教育 英語の指導では、教育目標の「世界人」に焦点を当て、世界で通用する生きた英語力、「受験を超えた英語」を身につけることをめざします。 英語の発声を重視する教材を使用し、英語を耳から学び、インプットを充実させることで、英語で考える「英語脳」を育成します。全学年で週6回の授業があり、スピーチやエッセイライティング、英語劇などを行い、英語4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランスよく育てます。また、ネイティブの先生による英会話の授業は、1クラスを2分級にし、頻繁にアウトプットに取り組みます。どの授業もペアワークやグループワークを多く取り入れ、プレゼンテーション、スピーチコンテストも実施しています。 英検は中学卒業時に全員準2級、高校卒業時に全員2級の取得を目標にするほか、GTECにも全員が挑戦します。昨年度の高3は、英検準1級に過去最高の17名が合格しました。また、大学入試ではGMARCHなどの合格者が昨年度より大幅に増加。彼らは「英検2級以上の取得が合格のカギだった」と話し、まさに「英語を制する者が入試を制する」を体現しています。今後も、同校の英語教育の成果が期待されます。