豊山推奨論

2024/09/15(日)

豊山推奨論
高まっているのは支持率ではなく支持“熱”
近年、志願者数が急伸。ムーブメントの核心は、総数で示す「人気アップ」ではない。個々の志願生と保護者の熱量が高まっているのです。スポーツチーム風に表せば、「“にわか”ではなく、筋金入り熱烈ファンが増している」でしょうか?第一志望生集団は入学直後から喜び勇んで加速。保護者と学校の結束が固い。理解共感者が集います。ここは、健全で幸福な教育共同体。私学として理想型です。

ハイスコア約70%
一般に流布しないデータ。豊山中入試(2024年2月)における、合格者の手続き率(≒入学率)です。入試回によっては、80%超。最上位の武蔵や開成を除けば、私立中学校入試では、極めて高い数値。つまり、多くが第一志望出願。


推奨論エッセンス
男子生徒数 日本最多域
6学年合計2000名超子どもたちにとって、最有益教育コンテンツは「仲間」
家族規模/大規模、どちらも利点を見いだします。ここでは、問題提示として。旧来的男女論は慎むべきですが、あえてお話しします。一般的に少年が自己のあり方・生き方の模範として憧れるのは「兄」です。共学校であっても、日ごろ語り合う(ふざけ合う?)親友は同性です。思春期真っ盛りが「異性と切せっさたくま磋琢磨」は不自然です。豊山は部活動強豪校。「体育」「学芸」の多彩な才能が結集。個々の天賦を貴ぶから「キャラ」は輝き多種多様。2000色の刺激。2000体の生命力。2000種の才覚。そして、それが混在一体となる上昇気流の迫力。その価値を如いか何に見積もりますか?
学校案内書やウェブサイトで各種プログラムの性能を確かめてください。ただし――。
豊山エデュケーションの神髄は
校地の随所で目撃する「人情」
数学で遅れたときは?しばしば、救済=面倒見。もちろん、それは学校教諭の責務です。さらに、豊山教諭は、トップを快走するランナーも周到に見守っています。「面倒見」の品質をはかるのは、手取り足取りの補習システムではありません。昼休みに売店に群れる食べ盛り軍団を観察しています。担任や顧問を超えて、臨機応変に声を掛けるシーン、「面倒見」の証あかしです。売店販売員も面倒見の担い手でしょうか?エスカレータが巡る先進校舎には、ホットな人情が満ちています。


各地の中学高校を研究するとき、客観フォーマット・校風・得意分野・・・
さまざま観点で「仲間分け」します。しかしながら―
豊山が属するカテゴリーは
男子校/豊山
各論観点では同等スペックを備える学校は見つかりますが、総体として類似校が見当たらない。孤高の唯一無二校です。一見、同類に映る他校との違い(≒特異な真価)を見いだすためのヒントをお伝えします。要所は、通念カテゴリーバイアスへのクリティカルシンキングです。◎「大規模総合大学付属校」は、大学接続に目が向きます。ただし、実績を読み解くときには、「制度」ばかりを気にかけずに、卒業生個々の「成果」として検証しましょう。(例えば)Bクンは、東京理科大学の建築学科に至りました。彼は、豊山で何を得たのでしょうか?◎古くから「体育会系」と伝わります。学芸部(文化部)の諸君は、如何に過ごしていますか?(例えば)水泳部員・野球部員と、書道部員・鉄道部員は、如何なる関係ですか?そもそも、強豪校の教育効果は?彼らが求めているのは「勝利」「表彰」だけですか?

学校選択の最重要観点は「在校生」
いずれの学校であっても、必ず親子で訪ねて、在校生を見渡しましょう。最優秀審査員は、小学生の男の子。頼もしい「兄貴」を探しているからです。本能的に自分の想おもいに適かなう学校を見極めるでしょう。さて、わが息子の豊山生評価は?


山に託す理由、その決め手は―先生方に託しておけば安泰
保護者は楽しむだけ
中高期は気の合う仲間や親しい先生方と青春を謳おう歌かしてほしい。そう願う保護者は賢明です。きっと豊山は、少年たちにとって、この上ない痛快な学園です! 

さらに――。

実は、生徒以上にワクワクと過ごすのは父と母です。わが息子が学業、スポーツ、技芸に熱中する姿を応援するのは悦よろこばしい。夕食を頰張りながら、嬉きき々として今日一日を語るなら微ほほえ笑ましい。幼児(?)が紳士に変身するドラマは、(特に母にとって)愉快です!パパとママが楽しそうだ。だから、僕も楽しい。それが健けなげ気な男子が抱く心根の本音です。

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