実験や経験を通してものごとの本質を見極める「帰納的手法による学習」が中等教育の基本です。外国人教師による英語、多くの実験を行う理科、積極的にレポート作成を行う社会など「自分の目で見たこと」を出発点に、探求心と好奇心育む授業で「頭の基礎体力」を培います。5教科の学力に偏らず、体育や芸術、道徳などの「心と生きる力」を育てる科目も重視しています。国際交流は姉妹校提携をしているニュージーランドのLevin Intermediate Schoolと海外研修生の相互受け入れを実施。中学3年生を中心に約10日間のホームステイを行っています。また2年次には学外の施設を利用し、スタッフ全員外国人という環境で国内留学体験を行います。日常の英語の授業でも文法に偏らず、外国人教師を交えた「聞く・真似る・話す」授業を実践するなど、コミュニケーション力重視の英語教育は”語学の獨協”ならではの取り組みです。さらに、高校ではドイツ・オーストラリアの学校との「姉妹校交流」を隔年で実施しています。