高校受験がない分、早期からじっくりと自分の将来に向き合います。日々の授業だけでなく、多彩な特別活動、国際理解教育、卒業生や大学・企業などと連携した取り組みなど、すべての体験が相互に結びついて自らの可能性に気づくきっかけとなり、将来に向かって努力する行動力や自立心を生み出しています。
出張授業さまざまな企業の方から職業について学び、働く自分をイメージする。
「ムーンベーカリー」という架空のパン屋の経営者として将来起こりうるできごとを考えながら店の経営をどうすればよいかを考えるゲームを行い、よい経営とは何か、ということやリスク管理を疑似体験しました。
中学2年生―中央労働金庫
自分の未来の人生をより豊かにするために金融をどう活かすかを学習しました。お金を融資する難しさを、融資する側の立場になりゲーム(シミュレーション)を通して学びました。
小論文テスト
基本的な文章の書き方を学び、「書く力」を身につけて小論文やレポート作成などに役立てます。
進学ガイドJr.
中学生には当事者意識を持ちにくい大学入試を身近に感じてもらうため、そのシステムや学問の内容の紹介、中学生のうちに取り組むべきことなどをまとめた1冊。高校生にはより進学に詳しい内容の「進路ガイド」が毎年配付され、進路決定を行うための案内役として大いに活用されています。
Future Project〈文集〉
中学3年生での文集作成にあたっては調査したことのポスター作りやクラスでのスピーチなどを経ながら1つの文章を作成することで表現力の伸長を図ります。