オープンスクールのミニ説明会で、生活委員会が語った“光塩を選んだ理由”をご紹介します。生徒たちが口を揃えて挙げていたのが、共同担任制です。1 クラス1 担任ではなく、1学年を6~7人の教員が担任する共同担任制は、生徒たちにとって、とても魅力的だと言います。それは、複数いれば、自分が相談し易い教員がみつかるからです。また、学期毎に様々な教員と面談できるのもメリットだと話していました。次に挙げていたのが学年単位で参加する学校行事が多いこと。秋の体育祭や冬の合唱コンクールは、学年対抗で行われるので、優勝を目指しての練習を通して、学年の結束が強まり、固い絆が生まれます。今年の体育祭も学年の一致協力が光りました。学校行事の次に挙げたのがクラブ活動です。本校のクラブ活動は、試合・文化祭前一週間を除き、週2回までと決められています。週2回というと物足りない思われるかもしれませんが、生徒たちは、そこがポイントだと話します。電車・バスで時間をかけて通学する生徒たちには、週2回のクラブ活動は学業と両立しながら継続するのにちょうどよいようです。さらに、生徒たちが魅力的と語るものの一つが、水曜日の6限、希望者対象に開講される特別講座です。経済・社会・福祉・科学等に目を向ける貴重な機会になっていると強調していました。また、昨年から導入された高大連携プログラムの一端、科目履修制度も興味深いと話していました。