文華女子の進路指導は、生徒一人ひとりの好きや強みを知るところから始まり、
個性を最大限に発揮できる進路をともに見出していくことを重視しています。
そして、夢の実現のために入学前から試験当日まで全教職員で生徒をサポートしています。
進路指導3ステップ
1 自分の好きや強みを知る(1年次)
●年4回の模試、年2回の解説会
高校の学習は、中学校までの学習に比べて科目数が増え、内容も難しくなります。年4回の模試を通して義務教育範囲の苦手分野を克服し、基礎学力の定着をはかります。また、模試結果返却後の解説会で、模試を活用した学習方法や最新の進路情報を学びます。
●キャンパス訪問
大学入試環境が大きく変化している現在、情報収集が大切です。生徒自身が主体的に情報収集をおこなえるよう、7月にキャンパス訪問を実施しオープンキャンパスの参加方法や確認すべきことを学びます。
●学部紹介ガイダンス
大学の学問系統について理解を深め、その学問がどのような職業に結びつき、社会にどのように貢献しているのかを学びます。自分の得意なことや興味・関心、適性検査などの客観的データをもとに、将来の職業ややりたいことを具体化していきます。
2 方向性を見出す(2年次)
●「学びみらいPASS」の活用
先が見えない時代を生き抜くために、学力は言うまでもなく、コミュニケーション能力や課題解決能力などの学力以外の力(ジェネリックスキル)が求められています。ジェネリックスキル測定テストを活用して、自分の強みを可視化し、進路選択につなげます。
●無料の特別講座
長期休業中は、大学受験をめざす生徒向けの特別講座をおこなっています。少人数指導による受験対策講座や集団討論・面接対策講座など、生徒の進路に合わせた学習環境が整っています。また、ガラス張りの職員室はいつでも生徒に開放されており、昼休みや
放課後に質問に来る生徒にもきめ細かく対応しています。
3 夢を実現させる(3年次)
●体系的な小論文指導
多様化する大学入試では、小論文や志望理由書などを論理的に書く力が求められます。文華女子では、3年間で計4回の小論文模試のほか、長期休業中の小論文対策講座などで表現力を伸ばします。
●特進チーム(難関大学志望者対象)
難関大学合格をめざして授業プラスαの学習をおこなう生徒を選抜します。駿台atama+学力判定テストや放課後講座、集中勉強会、メンター制による進路面談などを通して生徒のモチベーションを維持し、生徒の志望校合格に向けて伴走します。