もともとはファッションに興味があり、被服部があることと、制服がかわいいことで実践に入学しました。でも中1 の社会の授業がきっかけで国際問題に興味をもつようになり、中2 でグローバル研究部に入ってからは、模擬国連の活動に熱中するようになりました。
模擬国連では、それぞれが課題に対してリサーチし、自分の考えや価値観を発信します。異なる意見を認め合い多様性を実感できる良い機会だと思っています。どうすれば効果的に議論を進められるかを考える中で、チームをまとめるリーダーシップも身についたように感じています。模擬国連に参加するために、英語力の向上にも力を入れました。英語を学んだのは中学からですが、グローバル研究部のネイティブの先生と積極的に話したり、家でも必死に勉強したりしていたら、今では英語である程度コミュニケーションが取れるようになりました。実践は以前模擬国連の全国大会で優勝したこともありましたが、近年は結果が出せずにいたので、高1 のメンバーで「JJ もぎもぎ」というプロジェクトを立ち上げ、後進の育成にも努めています。
実践は挑戦できる場が多く、その気があれば、個人の能力をどんどん伸ばせるところ。
今は、大学に入ったら、ファッション関係で開業したいと考えています。