明大中野では、「質実剛毅・協同自治」の校訓のもと、生徒一人ひとりの知・徳・体を育むべく、教育活動を行っています。勉強面を偏重することなく、部活動をはじめ学校生活全般において、生徒の個性に応じて特性を伸ばし、文武両道を実現することを目指しています。また大学での学問の完成を目指し、教育活動を3ヵ年、6ヵ年という長期スパンと、2年ごとの短期スパン双方を導入し、カリキュラムを構成。安心して学習に向かえるよう、内容豊富な講習や研修により学習意欲をサポートし、確かな学力と自らの意思で学ぶ姿勢を育んでいきます。
活発なホームルーム活動や生徒会活動を通じ、他人に対する思いやりの気持ちを育て、「心」の教育にも大きな力を注いでいます。さらに、移動教室をはじめ、校外学習等において教科の枠を越えて「生きる力」、「共生」の養成に取り組んでいます。
生徒たち一人ひとりが勉強やクラブ活動、学校生活におけるさまざまな行事などを通して、友達や先生と切磋琢磨し、お互いに影響を与え合いながら、「生きる力」を備えた強い人間を育んでいます。中学・高校の貴重な6年間を受験勉強だけで終わらせない、それぞれがのびのびと個性を発揮し、協力して創り上げていく学園生活を実践しています。