商業科
実践 × 資格 × 進路
大学と資格のダブル合格を目指します。学年が進行するにつれて商業科目の時間数が増加していき、より専門的な学習ができるようになっています。また、千葉商科大学との連携( 高大7 年間教育)で、高い大学進学率と資格取得率を実現しています。
アドミッション・クラスポリシー
ビジネス活動に関する専門的な学習を深め、関連する資格を取得し、自ら成長しようとする意欲を持つ生徒
「実践×資格×進路」は、本校の商業科が大切にしている3 つの柱です。
「実践」では、地元企業と連携した「価値創造プロジェクト」を通してリアルなビジネスを学びます。道の駅いちかわをメインに、数十社の企業とコラボレーションし、「商品の開発を通じて社会課題を解決する」をテーマに商品開発を行います。道の駅いちかわには開発した商品を常時販売するブースがあります。机上の学習だけでなく、社会とつながる経験を積むことで、実践力を養います。
「資格」では、簿記や情報処理などの資格取得を重視し、特に日商簿記2 級以上・IT パスポートの取得を目指します。大学と連携した学習環境のもと、資格取得を通じて専門知識を深め、即戦力としてのスキルを磨きます。
「進路」では、千葉商科大学のみならず他大学を含む幅広い選択肢の大学進学を視野に入れ、生徒一人ひとりの可能性を広げる指導を行います。
ビジネスの基礎を学びながら、将来のキャリアに向けた選択肢を増やすことができます。この3 つの要素が掛け合わさることで、商業科の学びは単なる知識習得にとどまらず、「未来をつくる力」を育みます。